呉服橋・江戸橋出入口撤去
2020
本工事は、本線供用下で出入口の上下部構造を撤去する、首都高日本橋区間地下化事業の先駆的プロジェクトです。狭隘な河川上空間かつ河川内に仮設物を設置できない制約に対し、様々な工夫をした工法で高架橋の撤去を行いました。江戸橋ランプでは32メートルの主桁を両端で切断し専用降下設備で台船に降ろし、台船上で桁を小さく切断して搬出しました。また、上空に本線高架橋が交差し、曲率半径の小さい曲線桁である呉服橋ランプでは、東京湾の潮位差2メートルを利用して台船一括受替を実現しました。特に、3柱橋脚中央の柱の撤去作業では構造系が大きく変化するため、FEM解析で構造変化予測を行い、剛度変化のモニタリングにより安全性を確保して施工しました。
発注者首都高速道路株式会社
形式鋼箱桁橋
受注年2020年
竣工年2024年