築地橋
1923
築地橋は、浅野造船所が初めて施工した橋梁です。大正12年に東京市から製作を請負い、中路式アーチ橋として架設されました。当時は関東大震災後の復興期であり、復興局主催の大規模事業ではなく東京市発注の橋梁製作に従事し、新興メーカーとして新たな立場を築いていきました。本橋は三島由紀夫の小説「橋巡り」の舞台としても知られ、文化的価値を持つ橋でもあります。現在は架け替えられており当時の姿を見ることはできませんが、JFEの橋梁事業の出発点として重要な意味を持つ橋です。
発注者東京市
形式2ヒンジソリッドリブア-チ橋
橋長34.5m
支間割21.3m(アーチ部)
受注年1923年
竣工年1924年
鋼重110.9t