羽田D滑走路桟橋部ジャケット
2005
羽田空港D滑走路は、滑走路容量がひっ迫していた羽田空港の再拡張事業として建設された長さ2500mの滑走路です。多摩川の河口部に位置し、河川の通水性を確保する為に桟橋構造と埋立を組み合わせたハイブリット構造が最大の特徴です。短期間で超大規模の桟橋を製作するにあたり、津・清水・播磨の3拠点で生産ラインを確保し、千葉工場で面組・一体化し運搬する供給体制を構築しました。現地の架設も、羽田空港供用下での施工となり、厳しい航空制限から3000t低頭起重機船により行われました。ジャケット本体も、厳しい海洋環境から鋼材を守るため、チタンカバープレートによる防食と内部の除湿管理システムを導入し、100年耐用という長期耐久性を実現しています。
発注者関東地方整備局
形式PC梁スラブ構造(ジャケット橋脚)
橋長全長620m
受注年2005年
竣工年2010年
鋼重10.1万t