ICR処理ピーニングの開発
2013
ICR処理による母材ピーニングは、溶接継手の疲労強度を向上させる技術です従来のハンマーピーニングは溶接止端部を直接打撃するため巻込みによる強度低下が課題でしたが、本技術は名古屋大学山田健太郎名誉教授らが開発したICR処理を応用し、溶接止端近傍の母材を平坦なタガネで打撃することで圧縮残留応力を付与します。巻込みをほとんど起こさず、打撃痕形状による品質管理が可能です。疲労試験により2~4等級の疲労強度向上効果を確認し、自動装置により手動の15倍以上の施工速度を実現しています。