富士川水管橋
1968
富士川水管橋は、昭和42年に富士川に架設されたランガー補剛の水管橋です。建設当時本形式としては日本最大、世界でも有数の長大水管橋でした。特徴は、直径2200ミリの鋼管ランガー補剛桁そのものが導水管として機能し、1日約108万トンの工業用水を通水させることです。全面的な自動溶接の採用、隅角部の大ブロック焼鈍によるひずみ除去、苛酷な条件に耐えるコールタールエナメル塗装など、当時最先端の技術が投入され、橋梁技術の進歩に大きく貢献しました。
発注者静岡県
形式10連ランガー橋
橋長1040m
支間割102.0m@10
受注年1968年
竣工年1970年
鋼重4040t