横浜ベイブリッジ
1984
横浜ベイブリッジは横浜港口部に架設された3径間連続斜張橋(上下2層道路橋)です。設計では詳細な耐震解析と風洞実験により架設時の主桁安定性を確認しました。航路制限を最小限に抑えるため、中央径間はケーブルを張りながら主桁を徐々に伸ばす片持式架設工法を採用しました。ケーブルは2面11段の扇状配置で、平行線にわずかな捻りを加えて工場でポリエチレン被覆防食加工を施しました。完成後の振動実験では設計時の動的諸元の妥当性を検証し、長大斜張橋技術の発展に貢献しました。
発注者首都高速道路公団
形式ダブルデッキ斜張橋
橋長860m
支間割200m+460m+200m
受注年1984年
竣工年1989年
鋼重9000t