手結港可動橋
2000
手結港可動橋は、高知県香南市の手結港に平成14年に竣工した全長32.8メートル、県内初の可動式跳ね橋です。慶安3年(1653年)に野中兼山により築港された歴史的港湾の入口に位置し、現存する日本最古の港湾の景観保全を重視して計画されました。2基の油圧シリンダーによりトラニオン軸を支点に最大70度まで跳ね上がる機構で、船舶の出入港時に橋体が回転開放されます。江戸時代から続く石積護岸や岸壁がほぼ原型を保つ貴重な歴史湾港と、現代の港湾施設を結ぶ臨港道路の要として、周辺景観にマッチした新たな名所となっています。
発注者高知県
形式跳開式可動橋
橋長32.8m
支間割24.1m+7.6m
受注年2000年
竣工年2002年
鋼重216t