タイ・バンコク産業環状道路建設工事(第1、第2工区)
2003
バンコク首都圏を流れるチャオプラヤ川の蛇行部2か所をまたぐこの壮大な横断橋梁群は日本の円借款により実現し、それまで川で分断されていた2つ工業地域とバンコク港を直結し、フェリーに依存していた物流輸送の効率化に大きく貢献しています。斜張橋の中央径間には鋼・コンクリート合成エッジガーダー橋、側径間にPC桁が採用された複合形式となっていす。中央径間の合成桁は地上でコンクリートを打設することにより世界でも珍しい完全合成桁で構成され、吊り上げブロック数は60ブロック、総重量はコンクリートを含むため3万トンに達しました。この産業道路橋の建設により、深刻だった交通渋滞が解消され、バンコク首都圏の道路ネットワークの強化に大きく寄与しています。
建設国タイ王国
形式エッジガーダー斜張橋
橋長北橋702m、南橋578m
支間割北橋 68.6m+83.5m+398m+83.5m+68.6m
受注年2003年
竣工年2006年
鋼重4000t