晩翠橋
1931
晩翠橋は、那珂川の渓谷美に映える鋼ブレースドリブ・バランスドアーチ橋として、浅野造船所製作の橋梁の中でも厩橋とならぶ現代に残る代表作です。昭和恐慌下の失業救済事業として建設され、内務省土木局の威信をかけた技術的挑戦の結晶でもありました。橋名は「冬になっても木々の緑が変わらない」という意味を持ち、周囲の那須連山や赤松林との調和が美しく、現在も地域の重要な交通路として機能しています。
発注者内務省
形式上路バランスドブレースドリブアーチ橋
橋長126m
支間割28m+70m+28m
受注年1931年
竣工年1932年
鋼重734t