堀切小菅JCT間改良上部・橋脚工事
2012
首都高速の堀切・小菅JCTは、中央環状線と6号向島線が合流する区間で、3車線を4車線に拡幅し渋滞緩和を図った工事です。河川上の高架橋の拡幅を、本線を1車線の規制のみで施工をするため、「吊フレーム架設工法」を開発・導入いたしました。この工法は、橋上に移動式門型吊フレーム4基を設置し、交通規制帯から部材を架設するもので、1車線のみの交通規制で通年施工を可能にしました。また、拡幅に伴う既設橋脚への負担増に対しては、拡幅区間に免震・制震デバイスを配置することで耐震性を確保しました。約7年という長期の工事を経て4車線化が完了し、渋滞損失時間が約1割減少という顕著な効果が確認されています。
発注者首都高速道路株式会社
形式鋼床版鈑桁(拡幅部)
受注年2012年
竣工年2019年