サン・ファニーコ橋(San Juanico Bridge)
1969
サン・ファニーコ橋は、サマール島とレイテ島を結ぶ全長2,164mの海峡横断橋で、日本の戦後賠償資金で供給された橋桁を活用して1973年に供用された、パン・フィリピン・ハイウェイ(AH26)の要衝です。上部工は全体で43径間の多径間の鋼桁で構成され、とりわけ当社が製作した中央径間は約192m級のアーチ形状を持つ連続鋼トラス橋で、航路高の確保と長大支間での曲げ・座屈安定性の両立を図っています。津製作所で製作された初めての鋼桁であり、現在も供用され、計画中の第2サン・ファニーコ橋にも維持管理のノウハウが継承されています。
建設国フィリピン共和国
形式鈑桁橋・トラス橋
橋長2164m
支間割3径間トラス部:112m+192m+112m
受注年1969年
竣工年1973年
鋼重3449t